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妊娠の兆候

妊娠,兆候

…もしかして…?と気が付くのってどんな時でしょう?
生理がどのくらい遅れたら産婦人科に行けばいいのでしょうか?
解るようで意外と気が付きにくい、妊娠の兆候についてまとめてみました。


気づきやすい兆候

月経

生理が予定日より遅れていることで、受胎している可能性があると考える人は多いと思います。確かに、月経の遅れは自分でも気がつきやすい兆候ですが、実際に受精していた場合でも受精しただけで着床しないという事もあり、この場にも生理の周期がずれて遅れることがあります。逆に、ダイエットなどの体調不良により日ごろから生理不順になっていると、妊娠していてもその兆候に気が付かないという場合もあります。ですから、予定日より2週間程遅れたら妊娠の可能性があると考えて産婦人科を受診するようにしましょう。

つわり

つわりは人によって重い人と軽い人がいますので、妊娠したからといって必ず気持悪くなるとは限りません。つわりの症状が出る人の多くは、今まで特に気持悪いと感じたことがない場面で、胸やけを感じたり、胃がもたれたような感覚になったりすることが多いようです。また、食べ物の臭いに反応する人でも、料理中の臭いのみ気持悪さを感じ食べている時は平気という人もいて、そういう人はつわりと気が付きにくいようです。妊娠初期は、えづいた衝撃も母体に大きな影響を与える事もあるので注意が必要です。

体調の変化

受精し着床すると受胎となり、身体の中では様々な変化が起こります。特に、眠気を感じることが多くなったり、だるくて身体を動かすことがおっくうに感じたり、もしかしたら風邪かな? と感じるような諸症状が見られるのが妊娠初期の特徴です。中には、全く予期せぬ妊娠で本人が気づかず、カゼのひきはじめと勘違いして、市販の風邪薬を飲んでしまう場合もあります。市販の風邪薬の中にも、妊婦が飲んでも問題の無いタイプもありますので、可能性が0でない場合、仮定の常備薬をそういったタイプにしておくと良いかもしれませんね。

基礎体温

妊娠を望んでいる人に限らず、生理不順や体調管理の為に日ごろから基礎体温を記録している人は、自分の体温変化から妊娠に気が付く場合もあります。36℃後半〜37℃の高温期が通常より長い期間続いているのは妊娠の兆候であることが高いと考えられます。基礎体温を記録して自分の排卵日が大体把握できていると、妊娠の兆候が見られたときに逆算して最後の排卵があった日から、15日後には検査薬などでも妊娠の有無がかなり正確にわかります。

確かめるには…

妊娠検査薬(尿検査)

市販の妊娠検査薬も、産婦人科などの病院で行う妊娠反応検査も仕組みはほとんど同じで、尿に含まれる成分で調べています。受精卵が着床に成功すると絨毛性ゴナドトロピンと呼ばれる物質がでて、胎盤を作る準備を始めます。この物質は妊娠期間中、尿に含まれ排出されるため、この物質に反応する検査し試薬を使って反応検査を行います。最終月経から約1ヶ月経過している段階であれば、かなり高い確立で妊娠を確認することが出来ます。


超音波検査

超音波診断装置を腹部の外側からあてて、子宮内部の状態を見る検査です。妊娠の兆候が見られるようになると、子宮内に胎嚢(たいのう)という袋が出来ます。この袋は、エコーでー確認することが出来るので、超音波検査ではかなりの確立で妊娠の有無を知ることが出来ます。妊娠初期段階では、超音波診断装置を膣内にいれて内部の様子を見るという方法が取られる事もあります。この検査では、子宮筋腫などの疾病を見つける際にも行われます。


内診

助産師や産婦人科医師が直接指で子宮の壁の弾力や大きさなどを障って調べる方法です。人によってもともとの子宮の大きさや硬さなどが違うので、触診・内診だけでは妊娠の有無を他の検査方法を正確に行うことは出来ません。しかし、特に経験を積んだ助産士さんや医師は、子宮内部の様子をまるでエコーを見ているかのように把握できる人もいるようです。